「趣味は先生」ってどういうこと?
freeduでは、「フリーランス教師」という働き方を推奨しています。フリーランス教師は別の言い方をすると「アルバイト先生」とも言えます。働く場所や時間を自由に選べる先生ということです。
この働き方だと、「副業で先生をする」「先生を副業にする」こともできます。
その考えをさらに進めて、「趣味で先生をする」人を増やしていきたいと思っています。
教師はやり甲斐のある反面責任のある仕事です、しかし、そのような面だけ強調しても、今の教師不足が解消できる訳がありません。
学校の人手不足を解消するには、多くの人に先生の仕事に興味をもってもらい、「自分もやってみたい」と思ってもらう必要があります。今のまま責任と負担が大きく、残業代の出ない状況が続くなら、人は来ません。
しかし、大学で教職課程を取得する方は多くいます。「私も教員免許実はもっているんだ」という方も多いです。
つまり「教育に興味がある」「人と関わることが好き」という人はたくさんいるのです。「そういうことを趣味にしたい」という人が教育現場に来るといいと思うのです。その位軽い気持ちで教育現場に来た方がいいと思うのです。
ボランティアでも同様のことはできますが、趣味をするときに「資格を生かせる」「収入が手に入る」ことができるのはステキだと思いませんか。
「趣味が先生」だとこんなにいいことが
もちろん「趣味だからレベルが低い」訳ではありません。趣味だから勉強したり、趣味だからお金をかけたり、趣味だから極めようとしたりするのではないでしょうか。
freedu代表の趣味はクルマです。就職するときにクルマの道に行くか教育の道に行くか悩みましたが、結果教師を選び、クルマは趣味にすることにしました。
趣味の延長で「国内A級ライセンス」「くるまマイスター検定2級」などの資格を取り、アマチュアの競技に出たりしています。趣味の結果世界が広がり、今はクルマの業界の人脈も増え、副業としてクルマ関係の仕事を回してもらえるようにもなりました。
好きだから先生をする、楽しいから先生をする、趣味だから詳しくなりたい、趣味だから交流したい、そういう気持ちで教育現場に関わる人が増えれば、多様な価値観の人が教育現場に入り、現場の風通しもよくなり、楽しいことが起こるのではないかと期待するのです。
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