2019年12月26日 gakko.site 豊福晋平先生ブログ より
GLOCOM(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター)の豊福先生は、メディア教育、殊に学校でのICT利活用についての第一人者です。freedu代表とは、(公財)学習情報研究センターのプロジェクトを通してご一緒させていただくことが多く、同じ大学学部で同学年だったこともあり、とても気が合います。
以前から豊福先生は学校での1人1台のICT利活用を推進してきたのですが、それが有効に進むためには、機器を「教具的活用」から「文具的活用」にしないといけないと唱えてきました。
つまり「みんなが一斉に使う物」から「筆箱や辞書のように」必要に応じて個人が自由に選択するもの」ということです。
しかし、文部科学省や総務省の説明を含めて、1人1台のICT利活用が「文具的活用になっていない」というのが豊福先生の分析です。好意的に解釈しても「1グループ1台での有効活用の説明に終わっている」というのです。
このブログでは、今まで豊福先生がプレゼン等で等で解説してきた「なぜ1人1台端末が必要なのか」「ICT機器を文具的に活用する意味は何なのか」ということが分かりやすく説明されています。
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