教員を辞めたいと思ったことがある人ってどのぐらいいますか?
統計をとった訳ではないので具体的なことは言えないのですが、私のかつての同僚、教育活動の仲間から聞き取った範囲では「辞めたい」と思ったことのない人は殆どいないと言えます。誰でも1度や2度は「辞めたい」と思ったことがあるはずです。
それでも辞めないのは、苦労は多いが教師生活の中で感動したり忘れられない体験が何度かありもその経験に支えられていること、辞めてからの生活が不安なこと、「教員はつぶしがきかない」と思い込んでいて、別の選択肢があると思わないこと、などが考えられます。
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